とりあえず手にしてみて、はめてみてよ(笑)
防げるのはエイズだけでなく、クラミジア、淋病、梅毒、その他いろいろ。
コンドームで防げないのは毛じらみかな。
ま、毛じらみはもらってもどうにでも対処できるから。
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共同通信社 2006年12月25日 全文
若い世代の感染拡大 避妊具使い方知らない人も 「アジアのエイズ 感染爆発の危機」 {3}
クリスマスを控えた12月の夜。JR新宿駅そばの「東京都南新宿検査・相談室」を訪れると、待合室で20歳前後の男女が1人ずつ、順番を待っていた。男性は「結婚が近いので、けじめのために来た」と言う。
都が事業委託する無料のエイズウイルス(HIV)検査施設。「感染=(病気としての)エイズではありません」「治療で健康は維持できます」と看護師が説明してくれる。記者も個室で基礎知識を教えてもらい、隣室で採血、検査は十分足らずで終了した。
手軽で土日や夜間も予約可能とあって「同様の施設では全国で最も検査件数が多い」と主任看護師の今井敏幸(いまい・としゆき)さん(32)。20、30 代の利用が多く、時には高校生が制服のまま訪れることも。
利用者は2004年以降、年1万件を超すまで増えた。今井さんは「自発的に検査を受ける人はまだ、(全人口の)1%にも満たないとみられているんです」と話す。
日本のHIV感染者は増加傾向にあり、性交渉による若者の感染拡大が深刻。05年の新規感染のうち、7割以上は30代以下の世代だ。「最近は(感染防止に役立つ避妊具)コンドームの使い方すら知らない若者が多い」と話すのは、コンドームメーカーの国内最大手、オカモトの担当者。
厚生労働省によれば、コンドームの国内出荷額は1993年の約91億円を境に減少傾向。2004年には約半分にまで落ち込んだ。この担当者は「現在はインターネットで(セックスの)動画を簡単に入手できる一方、コンドームを使う場面はまず出てこない」と嘆く。
" 国際化の波"も避けられない。日本の累計感染者数のうち、外国国籍者は4分の1を占める。在日外国人の医療相談に応じる特定非営利活動法人(NPO法人)「AMDA国際医療情報センター」(東京)の小林米幸(こばやし・よねゆき)理事長(57)は「エイズ撲滅を考えるなら、外国人の感染防止も不可欠」と話す。
同氏が院長を務める神奈川県内のクリニックに今春、タイ人男性が訪れた。やせて、あばらが浮き出ている。HIV感染に気づきながら10年ほど放っておき、家族のために働いていたという。
患者の約10%が外国人という同クリニック。県の委託事業で週に数回派遣されるマニーさんと呼ばれるタイ人看護師は「外国人の多くは言葉の壁から、病院をたらい回しにされる」と訴える。
日本の看護師資格を持ち、流ちょうな日本語を話すマニーさんはまれな存在。エイズ患者の手当て以外でも県外の病院からも引っ張りだこだが、交通費などの経費負担は、マニーさん側が強いられることがほとんどだ。
「病院側は『ややこしい患者を診てあげている』という意識。自ら支払う発想自体がない」と小林さん。「もっと体系的な外国人支援策を」と語気を強めた。
▽日本のエイズの状況
厚生労働省によると、日本のエイズウイルス(HIV)感染者は1996年以降、増加が続く。エイズ患者も含めると、2004年以降、2年連続で年間計1000人を超えた。ことしも9月末時点で早くも1000件に迫り、厚労省は「感染が爆発的に拡大する可能性も」と警戒する。発症して初めて感染に気づく "いきなりエイズ型"が比較的多いのが特徴。累計感染者のうち、外国国籍者は約25%。「オーバーステイの外国人には、摘発を恐れて検査や治療を避ける人も多い」との指摘もある。(共同)






